トップメッセージ
Message from Top Management
Total Energy Saving & Solutionの実現により、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献し、グループ一丸となって「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指します。
- 私たちTESSグループは、オイルショックの時代背景のもと1979年5月にスタートいたしました。「省エネルギー事業で世の中の役に立ちたい」という創業のポリシーは、40年以上経った今でも決して色褪せず、私たちのDNAとして深く刻み込まれております。
- 昨今、世界的な資材価格やエネルギー価格の高騰等、エネルギー業界は大きな市場環境の変化の中にいます。その一方で、世界的な広がりを見せるエネルギー脱炭素化や国連で採択された持続可能な開発目標(SDGs)の実現に向け、日本においても2050年にカーボンニュートラル(CO₂排出実質ゼロ)と脱炭素を目指す「グリーン社会」の実現が宣言されております。2023年2月には、「GX実現に向けた基本方針」が閣議決定され、エネルギー安定供給の確保を大前提とした脱炭素への取組方針が示されました。
- TESSグループは、我が国をはじめとする脱炭素社会の実現に向け、エネルギーを大量に消費する工場や事業所等をお客さまとして、「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの領域で事業を展開しており、フロービジネスである「エンジニアリング事業」とストックビジネスである「エネルギーサプライ事業」の2つの事業を行っております。
- 今後も、企業理念である「顧客重視・顧客満足」のもと、常にお客さまの視点に立ち、お客さまに寄り添ったソリューションを提供していきたいと考えております。パーパス(存在意義)である「Total Energy Saving & Solutionの実現により、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献する」ことを強く意識しながら、TESSグループ一丸となって「脱炭素のリーディングカンパニー」を目指してまいります。
- 今後とも変わらぬご支援を賜りますようお願い申し上げます。
- テスホールディングス株式会社
- 代表取締役社長
企業理念
- ●すべてのお客さま・ビジネスパートナー・株主・投資家・地域社会・グループの全役職員やその家族など、あらゆるステークホルダーを顧客とします。
- ●トップマネジメントが主導して、顧客に正面から向きあい、甘えず、着実に、誠実な経営をお約束します。
- ●ESGとコンプライアンスを経営の根幹に置くことで、SDGsの実現に貢献し、持続可能な成長による企業価値向上を目指します。
経営理念
- 複雑化する顧客のエネルギーに対する課題やニーズに対して、画一的な製品サービスでは、
企業理念である「顧客重視・顧客満足」を達成することはできません。
社名の由来であるTotal Energy Saving & Solutionの実現に向け、総合的なエネルギーソリューション
(※)の提供をグループ全体で推進致します。
経営ビジョン
- 〈 脱炭素のリーディングカンパニーであるために 〉
- ●省エネ・再エネ分野の豊富な実績、開発・施工から運用・保守までワンストップの対応力、幅広いネットワークを活かした提案力で顧客に選ばれ続ける
- ●安定した収益基盤のもと、チャレンジを恐れず、持続的に成⾧・進化し続ける
- ●脱炭素、資源循環等の環境・エネルギー分野において幅広い社会課題の解決に取り組み続ける
- ●誰にとっても働きやすく、誰もが働きがいを感じ続けられる
パーパス(存在意義)
- 当社グループでは、ESGとコンプライアンスを経営の根幹に位置付け、社会的なニーズが強く、より成長が見込まれる「再生可能エネルギーの主力電源化」「省エネルギーの徹底」及び「エネルギーのスマート化」の3つの事業領域に注力することで、世界的なエネルギー脱炭素化に貢献し、SDGsの実現を目指して参ります。
- 経営の根幹
- 事業領域
- SDGsの実現
- (※)エネルギーソリューション:当社グループが事業活動を通して顧客に提供するエネルギーに関するサービス全般を指します。