PERSON.06NENE SUGIMOTO杉本 寧々
環境貢献とビジネスを両立できる新事業を
いつかこの手でつくり上げたい
- PROFILE
- 2021年入社 理工学研究科 修了 |
事業開発本部 東京事業開発チーム※所属は取材当時のものです。
ひらめきを行動に移すコツ
ひらめきとは、バラバラの知識がつながって発生するものと思います。
まずは自分の知識を広げることに努め、一つひとつ「なぜ」と問いかけながら深く理解することを意識しています。
#Q1 TESSグループを志望した理由は?
環境分野で自分らしく
働きたくて入社を決意
大学からウインドサーフィンに打ち込んだ私は、いつしかその舞台である海などの自然環境を守りたい意識が高まりました。就活では環境貢献度の大きなエネルギー業界に興味を持つようになり、TESSグループの存在を認識。省エネや再エネ、CO2削減に直結する環境対策事業を行っていることを知って志望しました。入社を決めたのは、面接などの採用プロセスを通じて社員個々人が自由に挑戦できる風土があることがわかり、固定された枠にはまらず自分らしく成長していけそうに感じたからです。
#Q2 現在の仕事とミッションは?
自社の未来に向けた
発電事業の創造に一役
私が所属する事業開発チームは、太陽光や地熱、水力、バイオマス、廃棄物などの再生可能エネルギーを利用したTESSグループの発電事業をつくり上げていく部門です。入社して間もない私は現在、各発電所に関する知識や事業性の確認方法を学んでいる真っ最中。周りの先輩社員のサポートを受けながら、太陽光やバイオマス発電の試算書作成、お客さまへの提案資料作成と説明といった実務に懸命に取り組んでいます。
#Q3 仕事のやりがいや嬉しい瞬間は?
興味ある分野の仕事は
勉強さえも楽しい
再エネ発電事業は自分にとってとても興味がある分野なので、日々の勉強自体を楽しく感じています。学び覚えた知識と実務がリンクした瞬間は特に嬉しく、また自分にできる仕事が増えていくたびに喜びを感じます。チームが社内外さまざまな関係機関の人々と協力し合い、一つの発電事業が完成したのを見た際には感動に包まれました。自分も今後、その主体になるメンバーとして新しい発電事業の立ち上げに携わることができれば、きっとやりがいもひとしおになると思います。
#Q4 今後の目標は?
お客さまとTESSグループ、
Win-Winの環境貢献が目標
まだまだ仕事の基本知識とスキルを身につけるための修行中ですが、将来は環境貢献とビジネスを両立できる新事業を自分の手でつくり上げたいと思っています。例えば、お客さまが持て余している廃棄物を燃料に使った発電事業など。お客さまは廃棄物を有効利用することができ、当社は発電した電気を販売することができます。お客さまの困りごとを解決して自社利益を確保し、しかも環境保全につながる。そのようなビジネスを生み出してみたいですね。
TIME SCHEDULE1日のスケジュール
9:00 | 出社メールチェック、案件の報告書チェック |
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9:30 | 事務提案資料の準備・昨日の報告書の作成とアップ・社内ミーティングの準備 |
10:30 | 社内ミーティング携わっている案件の社内ミーティングに参加 |
12:00 | 昼食同期とお弁当ランチ |
13:00 | 社外の人と面談1日1件ほど(オンライン・来訪・訪問) |
15:00 | 明日の準備提案資料の作成・上司や先輩への相談・次の日のTO DOリストの作成 |
17:30 | 退社資格の勉強のためカフェへ |
from BOSS.上司からのひとこと
事業開発本部 東京事業開発チーム 部長代理津田 孝政 ※所属は取材当時のものです。
杉本さんはいつも快活で、元気な振る舞いで当チームをパッと明るくしてくれます。仕事に対する姿勢は常に前向きで若いエネルギーにあふれており、私を含め周りの先輩社員もよい影響をもらっていると思います。今、新たに始めようとしているプロジェクトに参加してもらっていますが、常々感心しているのは準備や段取りに決して手を抜かないこと。指示せずとも打ち合わせ前には事前に必要な情報を調べ、終了後は不明点の質問から正確な理解までしっかり実行している点も素晴らしいと思っています。
休日の過ごし方
現在もウインドサーフィンを続けていて、国体への出場を目指して週1回以上は練習に出かけています。そのほかは趣味の山登りやお菓子作りを楽しんだり、資格取得の勉強をしたりして過ごしています。