PERSON.07HIROSHI SHOUGANJI正願地 寛
自らが主体となり、プロジェクトを
一貫してまとめ上げる楽しさは最高
- PROFILE
- 2004年入社 工学部 建築学科 卒 |
エンジニアリング本部 エンジニアリングソリューショングループ
エンジニアリングソリューション第二チーム チームリーダー
課長代理※所属は取材当時のものです。
ひらめきを行動に移すコツ
仕事では、深い専門知識を持つ多くの人と出会います。そうした人たちとのつながりを大切にすることで
新たなアイデアが浮かび、困難を乗り越えられると考えています。
#Q1 TESSグループを志望した理由は?
勢いある会社で
自己の成長を目指して入社
学生時代に建築を学んでいた中、冷暖房設備に使用されるコージェネレーションシステムに興味を持ちました。そして就活を迎え、その構築を主力事業にしていたTESSグループを訪問。当時のTESSグループは20〜30代の若手社員が大活躍して右肩上がりに成長しており、活気あふれる社内の雰囲気に圧倒されました。会社説明会で、仕事には若いうちからかなりの裁量権を与えられると聞き、特定の役割を任されるイメージがあった大手企業よりもおもしろそうと判断。広範な業務で自分が着実に成長できそうに感じたため、入社を決意しました。
#Q2 現在の仕事とミッションは?
会社の未来を開く
新プロジェクトを牽引
現在、TESSグループが近年取組を強化しているバイオマス発電のEPCに関するプロジェクトの案件責任者兼エンジニアを務めています。すでに6、7件のプロジェクトが動き始めており、各案件におけるメンバーへの業務指示や進捗確認、導入機器メーカーへの対応など全体的な取りまとめが私の責務です。競合との差別化を図るため採用する、海外メーカーとの直接売買契約締結にもチャレンジ中。プロジェクトの完遂を目指し奮闘を重ねています。
#Q3 仕事のやりがいや嬉しい瞬間は?
自分の意思でプラントを
形にしてゆく喜び
TESSグループのエンジニアは、環境に配慮したプラント構築の基本計画から詳細設計、設備調達、施工管理、試運転調整まで一連の工程すべてに対応してゆくのが特徴です。EPCの元請け企業として設備メーカーや協力施工会社の中心になり、ある面、思い通りにプラントを組み立てていくことができるわけです。機械、電気、土木建築の幅広い視点からプロジェクトをうまくまとめ上げ、自分の意思や考え方を存分に反映できたプラントが完成すると、非常に大きなやりがいが感じられます。
#Q4 今後の目標は?
バイオマス発電に関する
社内の第一人者へ
入社から今日までさまざまな仕事で勉強とチャレンジを続けてきましたが、今バイオマス発電というまた新たな挑戦に向き合っています。社内ではまだバイオマス発電の知識や技術、ノウハウに長けた人材が少ないため、まずはこの分野の第一人者になりたいと考えています。そのためにも、現在進行している各プロジェクトを必ず成功させることが当面の目標です。
TIME SCHEDULE1日のスケジュール
9:00 | 出社メールチェック・TODOリストの作成 |
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9:30 | 仕様書や図面のチェック各ベンダーからの提出図書、社内作成図面などの確認 |
11:00 | WEB会議(社外)設計業務委託先と設計の打ち合わせ |
12:00 | 昼食会社近くの店でランチ |
13:00 | 連絡対応各ベンダーなどと電話やメールで連絡 |
14:00 | WEB会議(社内)プロジェクトの社内定例会議 |
16:00 | 事務処理社内外打ち合わせのスケジュール調整。社内申請チェック・承認 翌日の業務準備(資料作成・印刷他) |
17:30 | 退社 |
from team MEMBER.部下からのひとこと
エンジニアリング本部 エンジニアリングソリューショングループ エンジニアリングソリューション第二チーム 係長吉田 浩典 ※所属は取材当時のものです。
正願地さんは、チームメンバー一人ひとりの仕事量や状況を把握し、業務完成までの工程をしっかり見据えて行動されるマネジメント力に優れた方だと思います。部下の意見や考えも尊重し、伸び伸び仕事ができる環境を与えてくれるので、本当に頼りになる上司だといつも感じています。また、どんなことでも同じ目線で話を聞いていただけるので、プライベートも気軽に相談しやすいのが嬉しい限りです。
休日の過ごし方
平日は仕事に集中しているので、休日は自宅の庭でBBQをしたり、幼い子どもと遊んだりしてとにかくのんびり過ごすようにしています。リフレッシュには家族といっしょに過ごす時間がいちばんの特効薬です。